こんにちは、こはるです!
長男と双子の男の子の育児に奮闘中のママです😄
今回は双子の授乳についてまとめていきたいと思います!
- 双子の授乳ってどうやるの?
- 双子はやっぱりミルク必須?
- 双子は母乳だけでもいけるの?
そんな疑問や不安がある方、必見です👍✨
双子の授乳はどうする?
こはるには、子どもは完母で育てたいとのこだわりがありました。
こはるの母乳育児に関して、詳しくはコチラの記事で。
こはるは長男を完全母乳(完母)で育てました。
卒乳も1歳すぎに割とスムーズに済みました。
目標の完母で育てることは出来ましたが、そのせいで『哺乳瓶拒否』という問題にも直面しました😫
(詳しくはコチラの記事で。)
哺乳瓶拒否だけは避けたい!
と、次の双子の際は心に決めておきました。
でもやっぱり母乳で育てたい。
(こはるは、ミルクを作る手間の方が惜しいと感じていました😂)
なので今回、双子の授乳の目標は
ほぼ母乳+1日1回だけミルク
に決めました。
産婦人科での指導
産前の授乳指導では、双子は基本的にミルクとの混合で育てる流れでした。
そもそも他人の手を借りないと到底無理な双子育児、ミルクにも助けてもらうべきです。
ミルクだと他の人に授乳を手伝ってもらえるので、少しでも睡眠時間を確保できます。
睡眠不足はママにとって死活問題です😭
しかし、こはるは母乳へのこだわりが強いため、母乳でなんとか頑張りたかった😂
そもそも、双子は母乳だけで足りるのか?という疑問がありました。
なぜなら長男の授乳のスタイルは1回の授乳の際に、左右のおっぱいを両方飲ませていたんです。
双子ならそれぞれ片方ずつのおっぱいしか飲むことができないのですが
それでは単純に足りなくなるのではないのか?と思い、助産師さんに質問しました。
すると返答は「それがね、出るようになるんだよ☆」
ということでした😂
本当かな⁉
と疑問でした。
母乳は、赤ちゃんが必要な量が作られるようになる。
母乳は乳首を吸わせることで、ママの身体が刺激を受けホルモンが分泌されます。
そして、赤ちゃんに吸われる量に伴って、母乳が作られるそうです。
ですので、母乳量を増やしたい場合はひたすら赤ちゃんに吸ってもらうことが有効です。
もちろん、産後すぐは赤ちゃんに合った母乳量では無いので、全然出なかったり、逆に多く出すぎる人もいるかもしれません。
それも赤ちゃんとママがお互い授乳に慣れてきたら、ちょうどあなたの赤ちゃんにとって良い量に変化していきます😊
双子の授乳方法
実際にこはるが行っていた授乳方法です。
個人差はあるので、参考にしていただけたらと思います🌼
交互に一人ずつ飲ませる!
こはるの場合、双子のどちらか片方を、順番に片乳ずつ飲ませていました👶👶
母乳が軌道に乗るまでの新生児の頃は、母乳を飲ませた後にミルクを足していました!
- まず1人目におっぱいをあげる。
片乳を約5分以上、最大10分未満の時間を目安に飲ませます。 - 母乳が終わったらミルクを飲ませる。
もしお手伝いの人がいてくれれば、お願いしてミルクを飲ませます。 - 2人目におっぱいをあげる。
1人目が飲んだ逆側のおっぱいをだいたい同じ時間飲ませます。 - 母乳が終わったらミルクを飲ませます。
基本的にはこの流れを、3時間の間隔を守って飲ませていました。
この、①と②の間に2人目の子がどうしても待てない場合は、先に2人とも順番に母乳をあげるのが良いと思います。
2人とも母乳を飲み終わってから、2人同時にミルクを飲ませると良いです😊
多少月齢が上がって、プラスチック素材の軽いものからなら、このように自分たちで哺乳瓶を持ってセルフで飲んでくれるようになります。
そうしてくれるとママは大変楽なのですが。
まだ自分で飲めない月齢では、結局一人一人抱いて飲ませるしか手がありません。
でも忙しいママの手を空けたい!
そんなときは、こんな便利なクッションがあります!
その名も『ママ代行ミルク屋さん』です!
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クッションに哺乳瓶を固定すれば、手を使わずにミルクを飲ませることが出来ます!
双子の子に限らず、すべての乳児さんが利用できます✨
セルフでミルクを飲んでほしい時に、とっても重宝すると思います!
これでミルクタイムが格段に楽になりますね。
母乳の同時授乳!
助産師さんに相談したところ、何度もオススメされたのは『同時授乳』です。
授乳クッションを挟んで、両方のおっぱいを飲ませる方法です。
この方法だと、同時に母乳をゆっくり飲ませることができます!
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しかし、デメリットもありました😫
赤ちゃんの設置がかなり難しい。
特に首が座っていないまだくにゃくにゃの赤ちゃんを、ちょうど良い位置に持ってくるのがかなり難しいです。
もし近くに誰か手伝ってくれる人がいれば、かなり助かります。
まず、ソファーかベットにママが座り、授乳クッションを膝の上に置きます。
自分の片方に一人の赤ちゃんを設置し、良い位置で乳首を咥えさせます。
もう一人を連れてきてもらい、同じようにもう片方の赤ちゃんに咥えさせます。
赤ちゃんが小さいころは、良い位置に口を持ってくるのが大変です💦
授乳クッションだけでは高さが足りなかったりするので、さらにクッションを重ねたり、タオルをかませたりして良い位置を調整します。
以上の流れを自分一人で行うことはかなり難しいです💦
なんせ、一人の位置を調整していたら、自分は動くことはできないのですから😂
もう一人の設置はほぼ不可能です。
お互いが集中して飲めない。
体つきもしっかりしてきて、なーんとか自分一人で同時にフットボール抱きが出来るようになってきたと思った頃。
うちの双子の場合なのですが、同時授乳中、お互いが気になって集中して飲めなくなるようでした😂
頭と頭がこっつんこしている状態で、すぐに口を離してしまい、ちょこちょこ相手を確認していました(笑)
なんだか、落ち着いて飲めない様子だし、授乳時間も短くなってしまっていました。
なので、うちはこの同時授乳は早々に辞めました😅
あと、こはるの場合はフットボール抱きで同時授乳するときは、上の服を全部脱いで上半身裸になっていました😂
(別に全部脱がなくても出来ますが、服が邪魔になるんですよ)
客観的に見るとすごい光景で恥ずかしく思い(笑)
あまりやろうという気持ちにはなりませんでした🤣
2人が同時に泣いたらどうするの?
泣いても気にしない!
以上のことから、母乳が軌道に乗ってからは基本的に一人ずつ飲ませていました。
もちろん、お腹が空いていればもう一人はギャン泣きです。
というか、毎回泣いていました🤣
つかまり立ちできる頃になれば、授乳している最中に泣きながら引っ張ってきたりもします。
お腹も空いているのもあるし、『ずるい~~~!!』というヤキモチの気持ちもあっての泣きだと思います😅
ショッピングセンターなどにある授乳室でも一人ずつ飲ませていたので、いつも10分ほど授乳室には鳴き声が響いていました😅
でも、こはるは一切気にしませんでした!
しっかりと1人目が飲み切るまで、1人目の子の授乳を優先していました。
自分なりに考えてこの授乳法が一番良いと判断していました。
まぁ、少しは「ちょっと待ってね~」なんて声掛けしていたかもしれませんが。
あと、今回は1番目の子、次の授乳の時は2番目の子から、といった風に自分なりに交互にしていました。
せめて少しでも平等感が出るように。
双子育児で一番大事なマインドは、赤ちゃんが少々泣いても気にしないことです!
めちゃくちゃ難しいことだと思いますが、ママが疲れないようにする為にはとっても大事だと、こはるは考えます。
双子のワンオペは想像を絶します。
赤ちゃんのお世話に追われて、ママが心も体もしんどくなってしまうのは確実です。
近くにお手伝いしてくれる人がいれば、大変助かりますが、そうはならない事情の方もたくさんいらっしゃると思います。
一人で双子のお世話をするのには限界があります。
『無理しないで』
『頑張りすぎないで』
という言葉をたくさんもらいました。
本当にその通りだと思います。
ママが笑顔でいれば、始めはおっぱいが欲しくて泣いていた子も、お腹いっぱいになればすぐにご機嫌になってくれます😊
哺乳瓶拒否対策、寝る前はミルク!
長男のときの経験を活かして、毎日寝る前にはミルクをあげていました!
母乳の量は足りていたようなので実際は必要はありませんでしたが、必要になったときに哺乳瓶拒否にならないように飲ませていました。
結局、この一日一回のミルクでも、2本の哺乳瓶を洗う手間がすごくめんどくさくて😂
本当はやりたくありませんでしたが、仕方なくやっていました。
結果的に哺乳瓶拒否にはならなかったのでよかったです。
また、ミルクの方が腹持ちが良いと聞いたので、寝る前に飲んだら良く寝てくれるかな?と考えてもいました。
が、ミルクを飲んだ後に結局添い乳で授乳しながら寝かしていたのと、夜間は結構二人とも起きていたので効果があったかどうかはわかりません😅
まとめ
子育てに正解はありません。
ママが一番良いと判断した方法が正解だと思います。
赤ちゃんとママが結果的に笑顔で過ごせる方法が一番良いと思います。
ママがしっかりと自分で考えた子育てならば、他の人に何を言われようとそれが正解です❗
授乳は慣れるまで苦労する人も多いと思いますが、赤ちゃんもママも時間をかけて少しずつ慣れていって、ご自身に合った方法を見つけてみてください♪